皆さんこんにちは、バンコクパスポートです。
今回は、特に初心者の方向けに、テスト販売の事についてお伝えしたいと思います。
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テスト販売はなぜ必要なのか
物販とは、商品を仕入て販売を行う事によって利益を得る行為です。
その商品は実際に販売して売れるのか、どのくらいの頻度で売れるのか等を知る事により売れない時のリスク回避などを目的にしています。
テスト販売をしないリスク
在庫リスク
テスト販売をしない事は売れない可能性が有る事を示し、在庫を余計に抱えることは、現金化されないままで更なる仕入れの妨げになります。
資金繰り
上記の在庫リスクが上がれば、商品の仕入れが行えなくなり、人件費などの固定費に関するプレッシャーが高くなるは、精神的にも厳しくなります。
モチベーションの問題
これは売れる、これは素晴らしいと言って仕入れた物が、全く売れないこれほどつらい物は有りません。売れない物に資金を投入してしまったら、損切をしてでも売り切るといった事をしないと現金化が出来ない。
資金的にも厳しいですが、精神的ダメージは半端なモノではありません。
いきなり挫折して、物販をやめてしまったりもします。
実際のテスト販売の方法についても、お話ししていきます。
同じ種類の物を同時にテスト販売する場合
こちらは、例えばの話シャツを仕入れる時に、価格は同じだがデザインが違い、正直どちらを仕入れたほうが良いか迷った時には、早く売り切ったほうを仕入れれば良いわけです。
価格の違うのもをテスト販売する際の注意点
例えば、同じアクセサリーだけど単価の違うものが有り、それをテスト販売する際にどのくらい仕入れるか迷うと思います。
その時には、このように考え見てください。
物販とは限られた資金で仕入れ、それを限られた期間で販売して利益を得ることです。
つまり、かかったコストを一定期間内にどれだけ増やせるかという訳です。
その為、価格に開きが有る場合には同じ個数を仕入れ様子を見るのではなく、同じ仕入れ値分を購入し様子を見る事となります。
例えば、50バーツの物を30個仕入れた時の現金化された場合と、100バーツを15個仕入れた際の現金化した場合のスピードと利益率を考えて決めればよいのです。
テスト販売でいろいろ情報を収集する
販売するプラットフォームのSEO対策や、ターゲットとする年齢層や性別と言った物、特にキーワード検索に何を使うか等も考えて行きましょう。
全部売り切らなくても問題ない
テスト販売は、全てを売り切らなくてもかまわないのです。
全部売り切れない理由は、プラットフォームのSEO対策や、ページの作り方などを改善していけば良い訳です。
上手く行ったとしたら、そのまま継続して仕入れれば良い訳ですから。
まとめ
テスト販売の目的は、効率的に資金を増やす商品を選定するためのテスト
購入金額は同じくらいにしておくと、成績が判りやすい。
ネット販売の場合、ワードの検索や広告、ページの作りを改善すれば売れたりもするので、そういった努力もする。
今回は、テスト販売についてお話ししました。