タイから仕入れるには?初心者向け完全ガイド【2026年版】

タイ仕入れ完全ガイド アイキャッチ

タイ仕入れに興味はあるけれど、「何から始めればいいかわからない」「失敗が怖い」と感じている方は多いのではないでしょうか。実は、正しい手順を踏めばタイ仕入れは非常に魅力的なビジネスチャンスです。コストパフォーマンスの高い製品、独自性のある雑貨・アパレル・食品など、日本市場で差別化できる商品が豊富に揃っています。

この記事では、タイ仕入れ初心者が知っておくべき5つのステップを、具体的な注意点とともにわかりやすく解説します。

目次

なぜ今、タイ仕入れなのか?

近年、仕入れ先の多様化を図る日本のバイヤーの間で、タイへの注目が急速に高まっています。中国一極集中のリスク分散として、また東南アジア製品の品質向上を背景に、タイは有力な仕入れ先として定着しつつあります。

品質管理への関心の高まりも見逃せません。QIMA(2025年調査)によると、タイからの検品・監査需要は前年比 +44% と大幅に増加しており、多くのバイヤーがタイ製品の品質を重視していることがわかります。

では、実際にどのように進めればよいのか、ステップごとに見ていきましょう。

ステップ1:商品リサーチ(ShopeeとLazadaを活用する)

ShopeeとLazadaで商品リサーチ

タイのECプラットフォームで市場を読む

タイ仕入れの第一歩は、何を仕入れるかを決める「商品リサーチ」です。闇雲に現地へ行く前に、オンラインで市場動向を把握しましょう。

タイ国内で最も利用されているECプラットフォームは ShopeeLazada です。この2つのサイトを活用すると、以下のことが確認できます。

  • 現地での売れ筋商品・トレンド
  • 現地価格帯(仕入れ原価の目安になる)
  • 商品レビューによる品質・需要の把握
  • 競合商品との比較

注意点: 日本語でのリサーチには限界があります。タイ語でのキーワード検索や、現地の販売ランキングの読み方にはコツが必要です。リサーチに不慣れな段階では、現地の事情に詳しいプロに相談することも有効な選択肢です。

バンコクパスポートのサポート: ShopeeやLazadaを含むタイ国内プラットフォームからの商品・工場リサーチを代行します。トレンドを踏まえた仕入れ商品の提案も行っているため、ゼロからのリサーチを丸投げすることも可能です。

ステップ2:サプライヤー選定(工場か問屋か)

目的によって仕入れ先を使い分ける

商品の目星がついたら、次はどこから仕入れるかを決めます。大きく分けると「工場(メーカー)」と「問屋(卸売業者)」の2種類があります。

仕入れ先 メリット デメリット
工場(メーカー) 低価格・OEM対応・ブランド構築しやすい 最低発注数量(MOQ)が高い
問屋(卸売業者) 少量から対応・多品種を一度に調達できる 工場より割高になる場合がある

小ロットからスタートしたい初心者には問屋からの仕入れが向いており、ある程度売れ筋が確認できたら工場と直接取引する流れが一般的です。

注意点: 言語の壁と商習慣の違いが最大の障壁です。タイ語でのコミュニケーションや、現地流の価格交渉に慣れていないと、本来より高い価格を提示されるケースも少なくありません。

バンコクパスポートのサポート: バンコクの問屋街には正社員スタッフが同行する現地アテンドサービスを提供しています。単なる通訳ではなく、仕入れのプロとして価格交渉や商品選定をサポートするため、初訪問でも安心して仕入れができます。

ステップ3:サンプル取り寄せと品質確認

サンプル品質チェック

本発注の前に必ず品質を自分の目で確かめる

サプライヤーが決まったら、いきなり大量発注は禁物です。必ずサンプルを取り寄せて、実物の品質を確認しましょう。確認すべきポイントは以下の通りです。

  • 素材・縫製・仕上げの品質
  • 寸法・重量・色味の正確さ
  • 臭い・安全性(特に食品・子供向け商品)
  • 日本の規格・法令への適合性(PSEマーク、食品衛生法など)

注意点: 日本の消費者基準はタイより厳しいケースが多く、現地で「良品」とされる商品が日本市場ではクレームにつながることがあります。また、サンプルと量産品の品質が一致しないケースも起こりえます。

ステップ4:本発注と検品

出荷前の検品が「損失ゼロ」への最短ルート

サンプルに問題がなければ、本発注に進みます。この段階で重要なのが、出荷前検品の実施です。

不良品が日本に届いてしまってからでは、返品・再生産にかかるコストと時間のロスは甚大です。製品が梱包・出荷される前に現地で検品を行うことで、これらのリスクを大幅に削減できます。

チェック項目の例:

  • 数量の確認(発注数との一致)
  • 外観検査(傷・汚れ・変形)
  • 機能検査(電気製品・機械部品など)
  • 梱包状態(輸送中の破損リスク確認)

注意点: 「信頼できるサプライヤーだから大丈夫」と思っていても、製造ラインの都合で品質にばらつきが出ることがあります。良好な関係を築きつつも、検品は省略しないことがプロの鉄則です。

ステップ5:国際物流と通関

タイから日本への国際物流

正しい物流選択でコストを最小化する

商品の品質が確認できたら、いよいよ日本への輸送です。国際物流には主に以下の方法があります。

輸送方法 特徴 向いているケース
航空便 速い(3〜7日)・割高 中・小ロット・緊急・軽量品
船便(LCL) 安い・遅い(3〜5週間)・混載 中ロット
船便(FCL) コンテナ単位・大量輸送に最適 大ロット

また、輸入には通関手続きが必要です。HSコード(関税分類)の選定、輸入関税・消費税の計算、必要書類(インボイス、パッキングリストなど)の準備など、初心者には複雑に感じられる工程が多くあります。

注意点: 関税分類を誤ると、追加課税や通関遅延の原因になります。また、食品・化粧品・電気製品など品目によっては輸入規制への対応が必要です。

バンコクパスポートのサポート: 日系最安値に挑戦する国際物流サービスを提供しており、輸送方法の選定から通関手続きまでワンストップで対応します。コストを抑えながら安全に商品を届けるルートを提案します。

まとめ:タイ仕入れは「チームで取り組む」時代へ

タイ仕入れチームの協力

タイ仕入れの5つのステップを振り返ると、それぞれに専門知識と現地ネットワークが必要なことがわかります。

  1. 商品リサーチ – ShopeeやLazadaを活用したトレンド把握
  2. サプライヤー選定 – 工場と問屋の使い分け
  3. サンプル確認 – 日本基準での品質チェック
  4. 本発注・検品 – 出荷前の現地検品で不良品ゼロへ
  5. 国際物流・通関 – コスト最適化と確実な輸送

一人で全てをこなすのは難しく、特に初心者の段階では専門家のサポートを活用することが、失敗を防ぐための最も確実な方法です。

バンコクパスポートに相談してみませんか?

バンコクパスポートは、日系No.1のタイ仕入れ・輸入代行サービスです。商品リサーチから現地アテンド、検品、国際物流、さらには撮影・動画編集による販売サポートまで、タイ仕入れに必要な全工程をワンストップで提供しています。

「何から始めればいいかわからない」という方も、まずはお気軽にご相談ください。初回相談は無料で承っております。

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参考データ出典:QIMA Q1 2026 Barometer(タイからの検品・監査需要 前年比+44%、2025年調査)

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