皆さんこんにちは、バンコクパスポートです。
今回はシルバーアクセサリーの仕入れでの注意点についてお話したいと思います。
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お店によってデザインや大きさのばらつきがある
シルバーのアクセサリーは、手作業で行っているので同じ物でも店によって雰囲気が違ったり、大きさが違ったりと言った事が良くあります。
1回目購入時と2回目購入時で特に手の込んだ製品を見をてみると、製作者が違うのか微妙に違ったりしている事が有ります。
お店により売れる物が違う
例えですが、揃えている物でも欧米人受けるデザインの物が強いお店もあれば、日本人に受ける商品が多いお店もあります。
実際には、オーナーが日本人のお店もあると聞き及んでいます。
悪くないけど、今一しっくりこないと感じたら、別の店を見ることをお勧めします。
お店の人に聞いてみる
この場合だと、お店の人にどの国の人が多く来ているかと言う事を確認してい見るのも一つの手です。
ただ商売の話ではなく、雑談でどこの国の人が買い付けしているのかとかも良い手です。
私も某シルバーのお店で、何かしっくりこなかったので、どこの国の人がお得意さんか聞いてみたら、中東と言われたことが有りました。
やはりリサーチは重要です
シルバーアクセサリーを取り扱いをする時には、売れる物と売れない物とがはっきりと分かれます。基本的な仕入れ単価は重さを基準に、1グラム何バーツと言う事ですから、たとえ良い物でも日本人受けする物、欧米人受けする物とそれぞれ注意が必要です。
テスト販売の物を購入する時の注意点
先ずリスク分散として、ピアスと言った重量の小さい物、気をてらったデザインよりもシンプルな物を多く購入し、少量多品目を目指いしましょう。
基本デザインが同じものでも、10種類近く微妙に違うデザインが有れば、その中でもデータが取れやすくなります。
ちょっと冒険するデザインであるとか、大きな物(仕入れ値が高くなる物)はお店での卸値の最小購入額に届かなかった時に調整すると言った、事で対処しましょう。
誰に売るかをもう一度再確認
シルバーのアクセサリーは、老若男女一定の需要が有ります。
一般的に年齢層や、性別で売れる物はシルバーアクセサリーは全然違います。
また20代男性に支持されていた物が、10年後30代男性に依然として支持されていたとか、相変わらず20台に支持されていたとか、移ろいやすい事も特徴です。
先ずは、万人を対象とするのではなく特定の年齢層や、性別を考えていく事が大切です。
今回はタイ仕入れのメイン商材の一つである、シルバーアクセサリーの事についてお話させて頂きました。