【タイ仕入れノウハウ】ウサギを輸入する方法について

タイからウサギを仕入れませんか?
ウサギを仕入れ・日本に到着するまでの流れを解説いたします。
お持ち帰りをする場合の記載になります。

 

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目次

ウサギを事前調査し当社へ

 

 

欲しいウサギがありましたらご相談ください。
写真・品種名などをご確認ください。

ウサギの購入先

ウサギの取り扱いがある市場・ファームは下記などになります。

1,チャットチャックマーケット
タイのチャットチャックマーケットで生物の取り扱いがあります。

2,Boomsong Rabbit Farm
バンコク中心部から一時間半ほどにあるファームです。
下記公式サイトもご参考にください。
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3、boonchu rabbit farm
バンコク中心部から一時間半ほどにあるファームです。
下記公式サイトもご参考にください。
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ウサギの輸入の手続きについて

輸入許可の取得: タイからウサギを輸入するためには、輸入許可を取得する必要があります。

検疫手続き: 日本へ到着後の検疫手続きが必要です。ウサギが疾病や感染症を持っていないことを確認するため、検疫官による検査や隔離期間が必要な場合があります。

輸送: ウサギの輸送には注意が必要です。
ウサギはストレスに敏感であり、輸送中の温度管理や適切な通気性を確保する必要があります。
専門家のアドバイスを受けながら、ウサギの輸送を行うことが重要です。

ウサギの健康証明書・ワクチン接種済証明書の手続き

タイから輸入するウサギは、病院のワクチン接種済証明書を取得する必要があります。
出国直前(搭載前10日以内)にうさぎを獣医師に健康診断をしてもらい書類を記入してもらってください。

*証明書には伝染病疾病(野兎病-TULAREMIA、兎ウィルス性出血熱-RABBIT VIRUS HEMORRHAGIC FEVER、兎粘液腫-RABBIT MYXOMATOSIS)の病原体を広げる恐れがないことをの記載が必要になります。

裏書き証明(endorsement)とは
輸出国政府機関による証明書の承認を指します。裏書き証明として、輸出国政府機関の獣医官の署名(直筆) 、公印、所属機関名、証明日が必要です。裏書き証明が完備していない場合、輸出国政府機関が発行する証明書とは認められません。

<注意事項>
1.  証明書の作成には鉛筆や消せるペンを使用しないでください。
2.  誤記の訂正に修正液や修正テープ等を使用することは認められません。
     訂正箇所に二重線を引き、 正しい内容を記載し、訂正者のサインと訂正日を記入してください。
3.  裏書き証明の取得後は、輸出国政府機関による訂正以外は認められないため、誤記の訂正は裏書き証明の取得前に
     行ってください。輸出国政府機関により訂正された場合は、再度、訂正箇所に裏書き証明を取得してください。

タイ動物検疫所の手続き

タイの動物検疫所での手続きには下記の書類が必要になります。

【タイ国動物検疫所必要書類】
1,病院のワクチン接種済証明書    
*証明書には伝染病疾病(野兎病-TULAREMIA、兎ウィルス性出血熱-RABBIT VIRUS HEMORRHAGIC FEVER、兎粘液腫-RABBIT MYXOMATOSIS)の病原体を広げる恐れがないことを要記載。
2,飼主のパスポート : 原本及びコピー1部
3,航空券 : コピー可
4,手数料

【タイ国動物検疫所】

検疫所は下記にございます。

スワンナプーム空港貨物ビル CE1  動物検疫所
(ANIMAIL QUARANTINE STATION, FREE ZONE, CARGO BUILDING CE1, SUVARNABHUMI AIRPORT )

電話:02-134-0731~2

受付時間:08:30~12:00・13:00~16:30

タイ国動物検疫所

 

日本の動物検疫所の手続き

事前に日本の動物検疫所へ輸入検査申請書を提出する必要があります。

また、うさぎを輸入できる場所は、苫小牧港、京浜港、名古屋港、阪神港、関門港、博多港、鹿児島港、那覇港、新千歳空港、成田国際空港、東京国際空港(羽田)、中部国際空港、関西国際空港、北九州空港、福岡空港、鹿児島空港、那覇空港の17空海港のみです。

  1. タイ国動物検疫所交付の検査証明書
  2. 飼主のパスポート
  3. うさぎ
    を空港内の動物検疫所に提出したら完了です。
    動物検疫所において、1日間(実質2泊3日)の係留検査を受ける必要があります。

検査完了後にウサギと会うことができます。

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